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毎度!よも助です

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まにあうかもしれない よしだたくろう わが人生の時の曲その13




ぼく
 
 
は まちがってるのかもしれない
ってことは 君もまちがってるのかもしれない
誰だってまちがってるのかもしれない
みんながみんなまちがってていいのだろうか
と言いつつ
地球も宇宙もまちがってるのかもしれない
ビックバンとブラックホールはまにあっていないのかもしれない
アインシュタインもホーキングも山中伸弥も小保方晴子も
まちがってるのかもしれない
だとすれば
俺たちは何を信じればいいのだろうか
俺たちは何をも信じずに生きていけるのだろうか
信じる信じないは取るに足らぬことなのだろうか
揚げ足を取って取られて
この今をこの刹那を信じるってことは
何をかイワンの馬鹿なのだろうか



走る酔っ払いよも助がうたう

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out on the weekend neil young わが人生の時の曲その12




おしゃべりの時間
 
 
がやってきた
おしゃべりの時間はだいたい午前1時から始まる
ぼくは19時半に寝床に入るのだが22時までは
晩酌から導き出される尿意にひたすら耐えている
隣の茶の間でテレビを見ている姉が下水道料金を払ってくれているので
節約に協力するのだ
それでもどれほど歯を食いしばってもそれまでに最低3回は
トイレの扉を開けてしまう
尿意が収まればうまくすれば運が良けりゃ
1時間か2時間眠ることができる
さてそれからは生活保護を貰うためには世の中とどのように
対峙したらいいんだろうかとか
つまり人生いかにイクべきかみたいなことをついつい考えてしまう
嵌めになる
人生に思索に飽き疲れて
おしゃべりタイムになるわけだ
もちろん声は出さない
2階で寝ている姉におかしくなったと思われては困る
取るに足らないことを天井に投げかけ
また自分で受けるのだ
4時を待って床から這い出し
お湯を沸かしてお茶を入れ朝食へとなだれ込むのだが
大昔まだ俺が若く東京に住んでいた頃高校の後輩の
マル村バツ江と1度だけデートしたことがあった
浅草で待ち合わせ上野を歩いたのだが
その前に数回手紙のやり取りがあった
まだまだ言いたいことが言い足りないオシャベリ星より
トカナントカ
彼女は最後に必ず
ナンダカンダノオシャベリ星より
と書き添えるのだった




走る酔っ払いよも助がうたう

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だれかが風の中で 上条恒彦 わが人生の時の曲その11




あいつ
 
の出方がどうも気になる
どこの誰かは知らないが
まさかあいつがおいらのぼくなんてことは
滅多にも矢鱈にもないはずなんだが
確かなのはあいつはそいつでもこいつでも
どいつでもないってことよ
そんでまたマル田バツ子でもぼうさんでも
馬場当先生でもヒロヨシでもない
誰のどこかは知らないが
あいつの寝方が微妙に

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待つわ あみん わが人生の時の曲その10




不眠
 
 
に悩む人があると聞く
ボクのバヤイもうだいぶ前からそしてもうしばらく
いつ寝てもいつ起きても
またその時に寝ずにその時に起きずとも
誰にも文句を言われる筋合いのない暮らしなので
真正面から不眠と向き合っている
眠れないのと寝られないのとでは
どちらが不眠の本質を言い当てているのだろうかとか
今度こそ鶴竜は二場所連続優勝賜杯を手にするだろうとか
そんなあんなを不眠の縁に
転がしている
不眠不休不朽の名作一丁上がり
ご破算で願いましては只今朝の3時59分也


走る酔っ払いよも助がうたう

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風 はしだのりひことシュウベルツ わが人生の時の曲その9




風邪
 
 
の引きはじめだろうか
どうにも背中が寒いのだ
掻い巻きに包まり毛布を二枚重ね
おまけにバカ重い掛布団も落っことしたのに
どうにもこうにも寒いのだ
頭をズッポリ潜り込ませ
仰向けたり俯けたり横向けたり
捩ったりこじったりもするのだが
小腹のぐるりも寒いのだ
小腹と背中の位置関係はよくわからぬが
小腹は背中に寄り添ってはいないか
そしてそうしてこうしてああしてどうして
つつがなくゆるぎなく
小腹と背中が仲違いしませんように


走る酔っ払いよも助がうたう

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