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毎度!よも助です

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植木等に捧ぐ 我が人生の時のテント生活 その11




植木等のスーダラ節



を得意になってうたっていた
おそらく小学1、2年の頃だ
道を 道端を歩いていると
まるでモーターのスイッチが入るみたいに
ゼスチャー入りで つい
スイスイスーダラダッタ
雄叫び挙げてしまうのだ
当時は目立ちたがり屋だった
目立つことに何の恐れもなかった
またまだ音痴でもなかった
音痴になったのは
多少思慮深くなったのは
声変りを
した

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オキナワ 我が人生の時のテント生活 その10




不眠への招待


キーン
というかすかなこの金属音は
いったいなんなんだろう
幻聴なら
実にこまめに寄り添えると
感心せずにはいられない
そうでないのなら
どのようにあがらってもあしらっても
その音源を突きとめられないし
実にかいがいしく付き合えると
感心するわけにはいかない
といって
音源をあくまで追求する執念も
持ち合わせていない
スイッチが入るようにして唸りだす
キーンという正体不明の音を懐深く抱きしめ
寝床に佇むしかないようだ


走る酔っ払いよも助がうたう

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オキナワ 我が人生の時のテント生活 その9



乾燥肌


に悩まされている
痒く、痒く、痒く、痒く
やっぱり痒い
冬の寒夜の蒲団の温みは
残余僅かな人生の痒みだ
こんな痒みはどうにもこうにも
数えて吃もって
あ、愛さずには
か、かかずにはいられない
藤井聡太!
君はぬくぬくと律義に強くなっている
前にこのサイトで
洗剤負けなぞ体験せずに多分一生を終えるだろうと書いたが
アベマテレビニコニコ動画を覗いてみると
君もやっぱり乾燥肌のようだ
悩むことはない 
ぬくぬくと律義に若いのだから
かいてかいてかきまくって
その痒さを糧に
番勝負へとなだれこめ


走る酔っ払いよも助がうたう

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オキナワ 我が人生の時のテント生活 その8



人は誰も



自分の人生しか生きられない
ぼくはマーロンブランドにはなれない
マリアシュナイダーに挿入できない
人は他人の死を体験できない
他人の痛みを具現できない
どんなに羨んでも
どんなに蔑んでも
人は他人を所有できない
無論のこと
その他人をその他人と共有もできない
人は自分の人生しか生きられないが
いついかなる時も死に至る過程は無限にある
だから殺されても仕方ない
ということではないが
殺されるチャンスは巷にバブルぶ
といって
ぼくには四六時中死と向き合い続ける度量はない
何はともあれ
我の存在が喪失するまで
なくなるまで
ありつづけるしかない


走る酔っ払いよも助がうたう

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